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竹竿雑感2011・・・その2 [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

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with "Asama Rod" 7' #4

「ただ一本の竹竿」という言葉から、あなたはなにを想像しますか?

自分にとっての「ただ一本の竹竿」って、

と、考えられる方がほとんどだと思います。

自分にとっての「ただ一本の竹竿」ってどんな竿なのだろう・・・?
ただ、一本の竹竿という意味ではなく、自分にとっての「ただ一本の竹竿」

Only one of the bamboo flyrods.

『ただ一本の竹竿』

 

これ以上はない、というタイミングとシチュエーションで理想の釣り場に立ったとき、
そのとき自分が手にしていたい竿。

ってことなんでしょうか。
なんだか、違うような気がします。

 

もし一本だけ竹竿を所有するとしたら・・・、

この問いも、よく考えてみるとやっぱりヘンですよね。

 

釣り人と釣り竿の関係は、恋愛とよく似ているように感じるのです。
そこには、熱情があり冷静さがある。
惚れたり飽きたり魅せられたり醒めたり、嫌になったり見なおしたり・・・、なんていう感情が、うつろうように流れている。

その中で、どのようにして、自分にとっての『ただ一本の竹竿』を見いだすのか。

と考えると、

『ただ一本の竹竿』なんてモノがありえるのか、とさえ思ってしまいます。

こんなふうに考えてしまうところも、
ターゲットが『竹竿』だからこそ、なのだからでしょうね。

 


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竹竿雑感2011・・・その1 [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

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先日、ひさしぶりに訪れた釣道具屋の店内をすみずみまで物色していると、

ただ一本の
竹竿

と、白抜きにした大文字のタイトルが目に入ってきた。

『フライの雑誌』か・・・、
もう何年も買ってないなあ、
またバンブーロッドブームでも煽ろうとしているんやろうか、しょうこりもなく。

と思いながらも、つい手にして、おまけに買ってしまった。
お店で立ち読みするのも悪いし~、ね。

この『フライの雑誌』、数年前までは惰性で年間予約購読をしていたものの、
創刊編集者の中沢氏が亡くなられてからは、独特の魅力が薄れてしまい、
気がつけば、いつのまにか手にすることもなくなっていたわけで、
そういう僕がこの号を買ったこと自体が、すでに、

『竹竿』

という文字が、一部のマニアに絶対の効力を発揮する秘められたる魔力だ、
ということを証明している?

内容は、といえば、
あたらしいコトもなく、ちょっと残念かも。

おそらく広告で成り立っているはずの『某誌』じゃないんだから、
お金を払って記事を読む読者のために、もうちょっと頑張って欲しいねんけど。

・・・σ(--#)

ってなこともあって、

私的な、『ただ一本の竹竿』について、思いつくままに書いてみようと思います。


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中空構造の竹竿が2本 [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

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"Asama Rod" マダケ中空 7' #3/4 (写真上) &
"Kuramochi Rod" トンキン中空 7'4" #3/4 (写真下)

"Asama Rod" マダケ中空 7' #3/4 と、"Kuramochi Rod" トンキン中空 7'4" #3/4。
このどちらもが、米国製のホロービルドロッドに多い隔壁を持ったセル構造ではなく、いわゆるフルート状(ストロー状)のチューブラー構造を持っている中空バンブーロッドです。

グラファイトロッドやグラスロッドといった繊維強化樹脂で作られたロッドが現在ではほぼ全てチューブラー構造になっていますが、なぜチューブラー構造なのか、まで考える人はあまりいないと思います。
複雑な理論は置いておいて物理の専門家以外でも簡単に理解できるのは、
同じ素材を使うとすればチューブラー構造の方がソリッド構造よりも軽くなること。
そして、いわゆるチューブラー効果と言われている、長いチューブ状の棒を曲げると、直径方向にひしゃげるように歪んだチューブが元の形へ復元しようとする力を、曲がりからの復元にも利用できるということです。

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進化し続ける "Asama Rods" [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

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"Asama Rodworks M70H"

 

"M70H"

"Madake, 7 feet 0 inch, Hollow Build Rod"

この同じ品番が付けられた『朝間ロッド』、
僕が手にするのはこれが3本目。

 

1本目は、以前のブログでも取り上げた、肉厚1.0㎜ フルホロー。

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竹竿のリズム・・・ [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

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Alchemy "Model 44" & "Model 50"

手前の"M44"、奥の"M50"
どちらもプロダクションモデルを発売する前の最終"Prototype"で、耐久テストを兼ねてガンガン使っているので傷だらけです。

昨年は、4番ラインだけで釣行のほぼ全てを通しましたので、
僕的には3番ライン以下用に作った "M44" はあまり出番がありませんでした。

解禁までには出来上がってくる予定の『朝間ロッド、マダケ中空』
どっちのラインがしっくりくるかが、楽しみです。

 

バンブーロッドや竹竿を使うようになってから、プレゼンテーション時のラインスピードが遅くなったので、4番ラインでも繊細さに欠けるといったようなデメリットを感じるコトがなくなりました。
ラインにトルクがあるので、ゆっくりとしたループでもフライが失速するということが少なく、プレゼンテーションがより繊細になったような気もします。

グラファイトロッドのときはフライラインには3番や2番を使ってハイスピードでキャストしていましたから、かなりスタイルが変わったのでしょうね。

なんとなくですが、
ラインのスピードを落としてキャストするようになってから、フライが着水した瞬間のアタックが増えたような・・・

魚は、適度な速度で空中を飛んでいるフライを、既に餌だと認識して反応し始めているのでしょうか ??

 


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"Jim - san" からの荷物 [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

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California の "HRC" から荷物が・・・

"HRC" といっても、"Honda Racing" じゃなく、

"Hidy Rod Company" の頭文字。

中身は、

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"Asama Rodworks" マダケロッド、その2 [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

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"Asama Rodworks" の3本、
いちばん下は、トンキンケーンの "Asama Midge" 6'3" #4 (僕がワンシーズン使用したもの)

 

朝間さんのマダケロッドですが、前回は中空構造の竿について書いたので、今回はフツ~のソリッドロッドについて、実際に釣りをしてきた上での感想を書いてみようと思います。

その前に『朝間ロッド』のコスメについてちょっと・・・

真ん中の『マダケ中空』を挟んで、ソリッドロッドが2本。
ブランクに使われいてる竹が違います。
いちばん上のハニーブロンドカラーの竿はマダケ、下の軽く焼きが入った竿はトンキンです。

これら3本はグリップからラッピングやフィッティングまで、すべて朝間さんのおまかせで製作された竿ですが、ディティールがみんな違います。

グリップスタイルにしても、レナーッドっぽいシガーや、ストレートで先だけが丸いシガーなどとさまざまで、"Asama Rod" の定番スタイルとでもいう「カタチ」は未だ決まっていないようです。

 

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"Asama Rodworks" マダケロッド、その1 [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

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"Asama Rodworks" 7フィート、マダケブランクのフライロッドが2本。
右側のキレイなハニーブロンドカラーのロッドがソリッド、
左のミディアムブラウンにフレーミングされたロッドが中空です。

年末に"Asama Rodworks" 製のマダケをブランクに使ったロッドを、ソリッド、中空と、それぞれ1日ずつフルに使って釣りをしてきました。

そのときに感じた他のバンブーロッドとはあまりにも異質な感覚による興奮が時間とともに醒めていくにつれて、これらのマダケロッドについていろいろ冷静に思い返すことができるようになりました。

 

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冬の夜長に、中空竿とレプリカロッド、そしてフライフィッシングについて考える・・・その3 [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

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フライロッドのアクションは個人の嗜好というか、ひとりひとりの好き好きの問題ですので、竿の善し悪しをあげつらってもあんまり意味はないのですが、僕個人の意見としてはフライロッドは釣り竿であるべきだと考えています。

釣り竿とは、魚を掛けて、獲る。
その両方の機能を備えていて、はじめて「釣り竿というモノ」になると。

フライロッドの場合はキャスティングとランディングということになりますが、その両方の能力を高いレベルで備え持っている必要があります。
歴史的名竿と呼ばれるフライロッドはその辺りのバランスが非常によくできています。
名竿とは、なにも、突出した能力を持った釣り竿じゃありません。
"Payne"や"Young"が作った一群のフライロッドの中にあるクラシックロッドの名竿と呼ばれる竿を振って釣りをしてみたらわかるのですが、これらは「なんだ~こんなのなの・・・」って拍子抜けして思うほどの、投げやすく釣りやすい「フツ~の竿」です。

ただし、その「フツ~さ」は簡単に得られたものではなく、その「フツ~さ」、ナチュラルなフィーリングを創りあげるために、過去のロッドメーカーは膨大な時間を試行錯誤に費やしてきました。
その歴史的蓄積がクラシックロッドの名竿と呼ばれる竿となって結実したのです。

 

さて、このことはちょっと置いておいて、この国におけるバンブーロッドの状況を時間の流れと共に振り返ってみたいと思います。

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"Kuramochi Rod" & "Asama Rod" アルケミータックル的見地から・・・ [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

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"Kuramochi Rods" & "Asama Rods" 


アルケミータックルで『クラモチロッド』『朝間ロッド』を扱わせて頂くことになりました。

といいましても、僕自身が店舗を持たないリールメーカーですので、
「テーブルショウ」や「イベント会場」で、弊社のリールと共に同じテーブルでお客様にご紹介するというかたちです。

また『クラモチロッド』と『朝間ロッド』の代表的なモデルのデモロッドを常にご用意いたしておりますので、主に関西圏で『クラモチロッド』と『朝間ロッド』にご興味をお持ちの方はアルケミータックルまでご連絡ください。

デモロッド(といいましても、僕が買って個人所有している竿ですが)をいつでも振って頂けます。
また、これらの竿を使って実際の釣り場で釣りをして頂くことも可能です。

それぞれのバンブーロッドの本質や性格、そして性能は、フライショップの店頭で眺めてみたり、繋いで振ってみただけではわからないものです。
やはり竿にラインを通してキャスティングしてみたり、実際にフィールドで釣りをしてみないことには、その竿が自分が求めているモノなのかどうか、また自分に合っているのかどうかということさえ、なにも見えてきません。
僕は、デモロッドをキャストして頂くことが、お客様それぞれの要求に合わせたフライロッドを選択して頂くためのベストな方法だと思っています。

『クラモチロッド』と『朝間ロッド』は僕が個人的に大好きなロッドメーカーで、過去の名竿に遜色がないどころか、それ以上のパフォーマンスを持ったロッドを作り出せる数少ない国内のロッドメーカーです。

そしていちばん大切なことは、『クラモチロッド』と『朝間ロッド』はアルケミータックルがビジネスパートナーとしてお客様に自信を持ってその商品をおすすめすることが出来るロッドメーカーだいうことです。
弊社は小さなショップですが、店主の独断と偏見でセレクトした信頼できる商品だけを責任を持ってお客様にご紹介、お届けいたします。


アルケミータックル店主
川嵜明彦

 

さて、『クラモチロッド』と『朝間ロッド』と『僕』との関係や、
アルケミータックルとしてロッドを取り扱わせて頂くことになったその経緯などを書いてみようと思います。

また脱線しまくるとは思いますが・・・

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