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"Asama Rodworks" マダケロッド、その1 [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

IMG_1723-500.jpg
"Asama Rodworks" 7フィート、マダケブランクのフライロッドが2本。
右側のキレイなハニーブロンドカラーのロッドがソリッド、
左のミディアムブラウンにフレーミングされたロッドが中空です。

年末に"Asama Rodworks" 製のマダケをブランクに使ったロッドを、ソリッド、中空と、それぞれ1日ずつフルに使って釣りをしてきました。

そのときに感じた他のバンブーロッドとはあまりにも異質な感覚による興奮が時間とともに醒めていくにつれて、これらのマダケロッドについていろいろ冷静に思い返すことができるようになりました。

 

この極端なまでに贅肉を削ぎ落とした、ノーマルカーベースの競技車両のような1㎜中空マダケロッドにはドラッグのような魅力があるんですね。

他の竿が霞んでしまい、
それらがすべて駄竿に思えてしまうほど、強烈な魅力が・・・

それは制作者である朝間さん自身も感じていると思います。
だって、
「今後はソリッドロッドは廃盤にして・・・」
なんてコトまで口走っていたりするんですから(笑)

僕も、前に書いたブログでこの中空マダケロッドを絶賛しています。
約10日がすぎたいま、熱狂のような興奮からは冷めたとはいえ、やはりどうしても手に入れたい竿であることには変わりがありません。

そんなわけで、自分用のマダケ中空竿を年末にちゃんと発注してますけどね・・・(^^ゞ

 

で、なぜそこまで惹きつけられるのか、ですね。

恋に落ちた・・・

で片付けたら身も蓋もありませんしね~

正直に書くと、『好奇心』です。
いまだかつて無かった、新しいモノに対する興味。
う~ん・・・、恐いモノ見たさかもね。

たいがいの歴史的名竿といわれるバンブーロッドはペイン、ヤングからブランディンまで、一応だけど(コレクターになるほど資金がないので・・・)買って使ってみましたからね。
そして、グラファイトもグラスも。

でも、未知のモノなんですよ、コイツは。
それがマダケという素材のせいなのか、限界まで削ぎ落とした中空構造のためなのかはわかりません。

もの凄くいいんです。
でも、なにか危うさがある。

おもしろいですよ、そして楽しい。

ぶっちゃけてしまいますが、
新しいバンブーロッド、
いや、『新世代の、竹で作ったフライロッド』って言った方がいいですね、
は、この国から生まれると思います。

ウジニッキもブランディンも使いましたよ、
ラマノースカスが作ったScottの新しいのも振ってみました。
でも、朝間さんのマダケ中空はもっと凄い!!

でも、やっぱりよくわからない、使い込まないとね・・・、
っていう部分もあります。

それが、いまの僕の評価です。

でもね~、フライロッドを振って、これほど
「スゴ~、・・・」
って思ったことは、いまだかつて、無い。
ってコトだけは確かですね。 

 

それじゃ、マダケソリッドはフツーの竿なのか?
・・・って思うでしょ。

これがまたね~、えぐい(凄い、ってのに近いかな、の大阪弁です)竿なんですよ。


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コメント 6

シェフ

全く持って同感です。

凄いロッドを作られたものだと思います。
日本のBrandinと申し上げてきましたが、もはや世界誇れるAsamaだと思います。

しかしこれだけ能力の高いロッドを日本のどこで使用するのか。
少し広めの川でしょうか。それともかなり遠くからスポットを狙うのでしょうか。

フェラーリやマセラッティーを公道で走らせても、その能力は引き出せません。そこまでの域に達したロッドです。



by シェフ (2010-01-12 13:16) 

あき

シェフ様、

朝間さんのフィールドは道南独特のそれほど規模の大きくない川が多いので、リーダーキャストからこなせる竿に仕上がっているように思います。

今回のマダケ中空もごく近距離からいけますよ。


by あき (2010-01-17 10:40) 

marutaka

はじめまして。
いつも楽しく拝読させて頂いております。

これまで、銘竿と呼ばれる竿に触れる機会が在ったのですが、何となく自分の理想とはピントが合っていない様な気がしていました。

私自身、『新世代の、竹で作ったフライロッド』を想像することは出来ませんけれども、朝間さんのマダケ中空…凄く気になりますねぇ。

by marutaka (2010-01-18 16:02) 

あき

marutaka様、

朝間さんの1㎜中空は、他に何も比べるモノがない竿でした。

プロダクションモデルは1.2㎜になるようですが、どんな竿が来るのかが楽しみです。

リンクからブログを拝見させて頂いたのですが、ブログに話が出ていたN氏のDickerson7612は一時うちにいたことがあるやつだと・・・
狭い世界(笑)

ご禁制のアレ、いろんなところにいて「まちがって」針に掛かってしまうんですね。
関西では考えられんことです。
by あき (2010-01-18 16:51) 

marutaka

マダケで中空と云うと、どうしても「使えない…」イメージが払拭できません。
けれども、写真や記事を通して伝わってくる”ワクワク”感に、こちらも罹患してしまいそうです…

N氏をご存知でしたか。
綺羅星の如き銘竿を、東京駅付近の喫茶店で拝見した事は、色んな意味で忘れ難い思い出です。
D7612…本当は欲しかったんですけどね、不思議な御縁です。

外道釣りは疲れます。
どうやら合法になるかもしれないとの(或いはなっている?)噂を聞き込みましたので、モノの試しに是非一度お越し下さい。
by marutaka (2010-01-19 14:13) 

あき

marutaka様、

これまでの中空ロッドは、軽量化がメインコンセプトで、チューブラー効果はそのオマケのようで、あくまでもバンブーロッドの範疇に収まっていたように感じるのですが、
朝間中空は、これまでのバンブーロッドという概念から逸脱してしまったような感覚がありますね。

これがバンブーロッドかと聞かれると、
素材は竹なんだけどね~
って答えたくなります。

機会がありましたらぜひ振ってみてください。
アレが合法化されたら、件の竿を持ってお邪魔します(笑)
by あき (2010-01-19 20:52) 

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